学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

イヤホンにタッチせず空中ジェスチャで操作する新手法を開発|慶應義塾大学

音声アシスタントやヘルストラッキング機能などを
搭載した、従来のイヤホンと比較して高機能な
イヤホン型デバイスをヒアラブルデバイスと呼び、
これらの操作の多くはタッチセンサを利用したものが
主流となっていますが、空中ジェスチャを認識する
というタイプもあるそうです。

慶應義塾大学、公立はこだて未来大学、
筑波大学の研究グループは、従来の空中ジェスチャを
認識するタイプは実装コストが高く、デザインの複雑化が
課題となっていることから、ヒアラブルデバイスの
外部で発生する音漏れ現象に着目し、空中ジェスチャ
を認識する新手法を開発。

提案した27種類の空中ジェスチャから、予備実験にて
認識に最適な空中ジェスチャを7種類選定して、
13名の実験参加者を対象に、4種類の利用環境下での
空中ジェスチャ検出・分類性能を評価を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

イヤホンにタッチせず空中ジェスチャで操作する新手法を開発-イヤホンに装備されているスピーカと収音マイクのみで実現する音を使った新技術-:[慶應義塾]
慶應義塾公式サイト。慶應義塾について、入学案内、教育、研究、学生生活、大学学部、大学院研究科、一貫教育校、各キャンパス、研究所へのリンクなど。
www.keio.ac.jp

[PR]