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AIはフロアを盛り上げることはできるか? Qosmo徳井直生さんに訊く | GIZMODO


Qosmo(コズモ)の代表である徳井直生さんは、
工学博士、エレクトロニックミュージック作品をリリースする
音楽プロデューサー、そして現役のDJという顔を持つそう。

その徳井さんが取り組んでいるプロジェクトは、
AIと一緒にDJをする
というもの。

具体的には、人間とAIが交互に曲をかける
バック・トゥ・バック」のスタイルで
DJを行なうプロジェクトだそうで、
「曲を選ぶ」
「かかっている曲にノンストップでつながるようにミックスする」
「かけた曲によってお客さんがどう反応しているかを見て次の曲を選ぶ」
という動作を、ターンテーブルにレコードを載せる以外のことを
AIが行うというものです。

選曲の方法に畳み込みニューラルネットワークが
導入されていたり、ビート合わせを強化学習で行ったり。
このプロジェクトが面白いのは、レコード自体は
人間が300枚ほどのレコードの中から探して
手動でターンテーブルに載せるということ。
そのことが、ソフトウェアで全て行ってしまう場合とは
少し違うことが起こっているようです。

AIと人間との共存を模索し、人間の持つ特性を改めて問い直す、
そんなプロジェクトのように思えました。
詳しくはリンク記事でご確認ください。


DJという「生の極地」で器用に動くAIの仕組みとは。「AIと一緒にDJをする」。徳井直生さんは、そんなプロジェクトに取り組んでいるアーティスト。テクノロジーを活用したクリエイティブな表現を追求している集団Qosmo(コズモ)の代表/工学博

情報源: AIはフロアを盛り上げることはできるか? みずから生み出した人工知能とコンビでDJをする、Qosmo徳井直生さんに訊く


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