メロンやスイカなどの果実は内部ほど甘味を
強く感じる一方、リンゴ果実の場合は果皮部に近いほど
甘味が増します。これは、果芯部から果皮部に向かって
スクロース濃度が徐々に高まることが理由だそうです。
北海道大学の研究グループは、何故このような
甘さの濃度勾配が生じるのかについて調べるため、
リンゴの品種「こうとく」の未成熟果を用いて
ソルビトールを組織培養によりリンゴ果実片に
取り込ませ、果肉組織中で生合成された
スクロースの果実内分布についてを
質量分析イメージングにより可視化。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

情報源: 新着情報: リンゴ果実は外側ほど甘い、その謎に迫る~スクロース生合成活性が果皮近傍の果肉組織で高いことを解明~(農学研究院 特任教授 鈴木 卓)
[PR]