地域に存在している図書館は、その地域で暮らす
子どもから大人まで多くの人が利用します。
最近では、図書館が充実しているかどうかが
その地域の魅力のひとつとして捉えられることも
増えています。
今回は、地域の図書館の蔵書の数と
要介護リスクの関係について調査した研究結果を
ご紹介します。
京都大学の研究グループは、要介護認定を
受けていない65歳以上の方を対象とした
日本老年学的評価研究(JAGES)の19市町村における
調査データ(2013年の調査をベースラインとし、
2021年3月までの追跡調査で有効なデータ)と、
各自治体における図書館の蔵書数について
日本図書館協会の2013年のデータを参照して
3つのモデルで分析を実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

【論文紹介】図書館の本が多い街ほど健康長寿の傾向 ~蔵書が人口当たり1冊増えると要介護リスク4%減に相当~(非常勤講師 佐藤) – 京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野
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