変形性関節症は、日本でも罹患している方が多い症状です。
関節に違和感や痛みを感じる病気のため、
活動を控えるようになることが多くなってしまいます。
この変形性関節症を引き起こしているのは、
体重増加などで関節への負荷が高くなるからだと
言われてきましたが、今回のご紹介する研究を見ると、
どうもそうではない原因もありそうです。
ロチェスター大学のエリック・スコット氏らの研究チームは、
変形性関節症を引き起こしているのは、
体重の増加ではなく、高脂肪の食事をしたときに
蓄積される不健全な腸内細菌が原因であることを
示す結果を発表しています。
マウスの実験でわかったこととは?
そこでわかったことが人間にも応用できるかどうかは
これからの研究となるようです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
いずれにしても、高脂肪の食事を続けることは、
体への負担が増えるので気をつけたいところです。
変形性関節症はイギリスで約800万人、アメリカで約3100万人が罹患(りかん)している病気です。また、変形性関節症は肥満によって引き起こされる可能性が高いことがわかっており、これまでは、体重の増加
情報源: 肥満が原因で発症する変形性関節症は体重増加ではなく高脂肪の食事が原因
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