月に水があるのか。
このテーマで観測が盛んに行われているそうですが、
最近では、月の極地方の永久影になっているところに、
水氷があるという説が有力なのだそう。
本当に水があるのかどうかを探る研究をご紹介します。
東北大学学際科学フロンティア研究所の鹿山助教と、
神戸大学、京都大学、広島大学、海洋研究開発機構、
高輝度光科学研究センターの共同研究チームは、
月の隕石から水なしで生成できない
鉱物の「モガナイト」を検出したのだそう。
「モガナイト」は高い圧力条件で、
アルカリ性のケイ酸水溶液から沈殿してできることが
わかっているのだそうですが、その沈殿反応には
水が不可欠なのだそう。
つまり、「モガナイト」があるということは、
それが生成されるのに必要な水があったということ。
共同研究チームはどのような方法で調査したのか。
また、水氷は一体どこにあるのか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
またリンク記事の下に、モガナイトの写真や
その成り立ちについて詳しく書かれた記事のリンクを
掲載していますのでご参照ください。
東北大学学際科学フロンティア研究所の鹿山雅裕助教と神戸大学、京都大学、広島大学、海洋研究開発機構、高輝度光科学研究センターの共同研究チームは、月の隕石から水なしで生成できない鉱物のモガナイトを検出した。
情報源: 月の地下に大量の氷？ 隕石から水が不可欠の鉱物モガナイトを検出 | 大学ジャーナルオンライン
月隕石に「モガナイト」発見、月の地下に大量の氷が存在する可能性｜AstroArts
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9897_moganite
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