転波列は、急斜面を流れる薄い水層や土石流などで、
一定の間隔で盛り上がった波が次々と下流へ流れる現象のことで、
⾬天時の坂道でも観察できる⾝近な現象でもあります。
京都大学、ドイツ・ヨルダン大学の研究グループは、
転波列を記述する浅⽔⽅程式の数理的性質はこれまでに
⼗分に理解されておらず、⽇本の公共事業では定常流を
前提とした設計が⼀般的であり、⾮定常流が重要となる場合の
規準がないことから、今回急斜⾯の⽔路においてある条件のもとでは、
等流と呼ばれる滑らかで⼀様な流れは壊れ、転波列と呼ばれる
不連続を含む流れが壊れずに⽣き残ることを数学的に
明らかにしたそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

急勾配水路で壊れる流れと生き残る流れ-等流と転波列の数理- | 京都大学
研究者情報研究者名宇波 耕一京都大学 教育研究活動データベース
[PR]
