ウマは人を見るとよく言われます。
怖がっている人がウマに乗るということを聞かないとか、
逆に馬との関係性がよいと思いが伝わったりと
いう話をよく聞きます。
北海道大学と東京大学の研究グループは、
ウマはヒトの表情と声を関連づけて
感情を読みとるのではないかという仮説を立て、
実験で検証したそうです。
その方法は、視覚と聴覚の両方を使うもの。
視覚としては、ヒトの「笑顔」または
「怒り顔」をスクリーンに映し出してウマに見せる。
聴覚としては、その人が「褒めるトーン」、
または「叱るトーン」でウマの名前を呼ぶ声を、
スクリーン裏のスピーカーから再生したそうです。
その結果、表情と声の感情が一致していないことに
違和感をもつような様子が見られたそう。
その人と親しいか親しくないかで
その行動に違いがあったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
北海道大学と東京大学の研究グループは、ウマがヒトと同様に、ヒトの表情と声を関連づけて感情を読みとれることを明らかにした。
情報源: 「表情と声を関連づけて感情を読みとる」ウマの能力を解明 北海道大学などと東京大学 | 大学ジャーナルオンライン
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