皆さんは学生時代にスポーツをしていましたか?
運動部やスポーツ系のサークルなどに入り、
汗を流していたという方も多いかもしれません。
学生時代にスポーツをしていたことが、
年齢を重ねたときに健康への影響があるかどうかを
調査した研究をご紹介します。
浜松医科大学は、笹川スポーツ財団実施の
「スポーツ・ライフデータ 2012」
という調査を解析。
この調査は全国の 20 歳以上の 2,000 人を対象に、
アンケート調査を行ったもので、
今回の分析では、30 歳以上の 1,714 人を
対象にしたそうです。
現在の健康状態は、良いか悪いかを、
そして、学生時代のスポーツ歴は、
小学生、中学生、高校生(15~17 歳ごろ)、
大学生時代(18~22 歳ごろ、高専・短大含む)の
各時代について、運動部やスポーツクラブなどに
加入していたか否かを尋ねたそうです。
結果はリンク記事でご確認ください。
浜松医科大学健康社会医学講座柴田陽介助教、尾島俊之教授らは、学生時代の中でも、大学生時代にスポーツをしていることが、将来の健康につながることを明らかにしました。
情報源: 【プレスリリース】大学生時代のスポーツが将来の健康につながる | 日本の研究.com
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