今年の夏のように今後も猛暑日が増えていくと、
労働には大きな影響を及ぼすと考えられています。
特に屋外での作業は厳しい環境下での勤務となるため
対策が急がれます。
対策方法のひとつとして、勤務時間を
太陽の影響が少ない早朝などにタイムシフトする
という方法も検討されていますが、
本当にそれが対策となるのでしょうか。
国立環境研究所と京都大学、筑波大学の研究グループが、
労働に影響を与える1時間ごとの暑さ指数の値を推計し、
熱中症のリスクを避けて安全に屋外作業できる
時間の割合を1時間ごとに計算したそうです。
計算上では、どのくらい前の時間にシフトする
必要があるという結果となったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
国立環境研究所と京都大学、筑波大学の研究グループが、屋外労働の時間帯を早朝にシフトすることで地球温暖化による暑熱ストレスの影響を調べたところ、効果が限定的であることが分かった。
情報源: 屋外労働の時間帯変更、温暖化対策の効果は限定的 | 大学ジャーナルオンライン
[PR]