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「木は何を体験しているのか」をリアルタイムで収集して年輪として可視化する「Voice of Nature」|GIGAZINE


木には年輪があります。
その年輪には、過去の気候変動や
山火事等の痕跡が形状となって
記録されているとも言えます。

オランダのアムステルダムを拠点に活動する
アーティストのThijs Biersteker氏が、
デルフト工科大学との共同で、
木からデータを収集し、それをもとに
デジタルアート作品を生み出しました。

その木とは、中国の成都という場所に
立っている1本の木。
根・葉・枝などに大量のセンサーを設置し、
全部で1600ものデータポイントから
木が発するデータを収集。

さらに、CO2濃度や温度、土壌の湿度や
当たっている光量といった周囲の環境条件を
データに反映してアート作品を生み出したそうです。

そのデジタルアートとは、どのような作品なのかなど、
詳しくはリンク記事でご確認ください。


木は長年にわたって一つの場所にとどまり続け、年輪に過去の気候変動や山火事等の痕跡をとどめています。オランダのアムステルダムを拠点に活動するアーティストのThijs Biersteker氏が、そんな木をモニタリングして作り出すデジタルアートを作り出しました。

情報源: 「木は何を体験しているのか」をリアルタイムで収集して年輪として可視化する「Voice of Nature」

 


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