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日向灘で別種の深海魚、東海大学など「ヨミノツカイ」と命名 | 大学ジャーナルオンライン


ここ最近は、深海まで潜水して調査が可能な
深海探査艇の能力が向上して、これまでには
確認できていない場所の様子も、以前よりは
解明されていることが増えてきています。

しかし、それでもまだわからないことが多い深海。
特に、深海の生物は続々と新たな発見が続いています。
今回は、日本で初めて発見された深海生物に関する
研究をご紹介します。

東海大学、近畿大学、高知大学の共同研究グループは、
日向灘で得られた標本から深海魚アズマギンザメ属の
別種を日本で初めて発見。
新種の標準和名として「ヨミノツカイ」と名付けたそうです。

「ヨミノツカイ」とはどのような魚なのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

また、今回の研究に参加している東海大学が発表した
ニュースリリースには、「ヨミノツカイ」の
標本画像が掲載されていますので、
併せてご紹介いたします。

東海大学、近畿大学、高知大学の研究グループ  北太平洋からの報告記録がなかった深海魚アズマギンザメ属の1種を日本から初めて報告~
アズマギンザメ属の学名見直し。和名のない種の新標準和名を「ヨミノツカイ」と提唱~|東海大学(2019年07月19日)
https://www.tokai.ac.jp/news/detail/_1_2.html

 
東海大学海洋学部の中山直英助教、近畿大学農学部の松沼瑞樹助教、高知大学理工学部の遠藤広光教授らの共同研究グループは、日向灘で得られた標本から深海魚アズマギンザメ属の別種を日本で初めて発見し、報告した。

情報源: 日向灘で別種の深海魚、東海大学など「ヨミノツカイ」と命名 | 大学ジャーナルオンライン

 


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