花粉症の季節がやってきて、
この投稿をしている3月中旬はまさに飛散のピークを
迎えています。
アレルギーがある方にとっては、アレルゲンが
飛んでいると聞いただけで憂鬱になります。
こうしたアレルギー反応を抑えるための
研究は盛んに行われていますが、
今回はパスタやパエリアでもおなじみの
「イカスミ」のある成分に着目した研究を
ご紹介します。
中部大学生命健康学部生命医科学科、
名古屋大学大学院医学系研究科、
愛知学院大学心身科学部の研究グループは、
イカスミ色素の主成分であるメラニンに着目した
研究を行いました。
まず、イカスミからメラニンを抽出。
アレルギー発症の原因となるヒスタミンを含む
マスト細胞を培養し、そこにメラニン溶液を
マスト細胞に処理したそうです。
その結果、通常はマスト細胞にアレルゲンを加えて
アレルギーが起こる状態になるはずの条件のとき、
どのような変化があったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】イカスミにアレルギー抑制効果を発見 ─副作用の低い抗アレルギー剤の開発目指す─ | 日本の研究.com
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