日本赤十字社では、16〜69歳までの
健康な方に献血を呼びかけています。
コロナ禍においては、献血される方が減少し、
常に血液が不足した状況にあります。
献血について|日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/donation/
この献血が社会貢献だけでなく、
自身の健康にも役立つ可能性があるかを
実験した研究をご紹介します。
オーストラリアのマッコーリー大学の研究チームは、
オーストラリアのヴィクトリア州消防局に
勤務する285人の消防士を対象に、
・95人の消防士が12週間ごとに血液を提供、
・95人の消防士が血漿(けっしょう)を提供
・95人は対照群として、血液も血漿も提供しない
という条件でグループ分けして、
血液成分の量を減らすことと、血中成分の
ある物質の量の変化を調査。
この実験の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
病気の治療や手術などで必要となる輸血は、健康な人が無償で血液を提供する献血によって成立しています。献血は社会に大きく貢献するボランティアですが、定期的に献血することで体に悪影響を及ぼすという化学物質の体内含有量を減らすことができ、社会貢献できるだけではなく自身の健康にも役立つ可能性が報告されています。
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