人と人が対話をしているときに、
それぞれの脳には何が起こっているのでしょうか?
最近では「MRI(核磁気共鳴画像法)」や
「脳波計(EEG)」「脳磁図(MEG)」「NIRS脳計測装置」
などのさまざまな測定方法や機器の開発により
これまでにはわからなかった脳の動きや働きが
次々に明らかになってきています。
今回ご紹介する研究は、
「対話脳神経科学(interactive neuroscience)」と
名付けられた新しい分野について、
さまざまな脳の研究結果からの考察を
科学系メディアScientific Americanが
その内容についてまとめた記事を紹介したものです。
同じことをしていても、1人の場合と
複数人の場合とでは脳のはたらきが違うという研究、
「視線」に注目した研究、そして
見つめ合う2人の脳の活動を観測した研究、
会話をすることによって脳が同期するかどうかを
調査した研究などからわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
脳の働きにはまだ未知の領域がたくさん残されていますが、とりわけコミュニケーション中の人々の脳に何が起こっているかは長い間よく分かっていませんでした。しかし、技術の進歩により少しずつ脳に何が起きているのか分かり始めています。「対話脳神経科学(interactive neuroscience)」と名付けられたこの新しい分野について、科学系メディアScientific Americanがまとめています。
情報源: 見つめ合う2人の脳はシンクロしていることが最新の脳神経科学により明らかに
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