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橋本左内「啓発録」の活字本発見 1889年出版、あわらの民家から | 福井新聞ONLINE

橋本左内は、越前国福井藩の藩士です。
昨年放送された、NHK大河ドラマ「西郷どん」にも
登場したため、幕末に活躍した人として
その名を知った方もいらっしゃるかもしれません。

この橋本左内が書き記した「啓発録」の活字本が、
福井県あわら市内の民家で発見されたそうです。

なぜ民家の蔵で発見されたのでしょうか。
編集・発行をしたと記されている山本忠輔とは
どのような人物なのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、現代文に翻訳された書籍が出ていますので
興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。

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1889(明治22)年に出版された幕末の福井藩士・橋本左内(1834~59年)が人生の目標や規範を書き記した「啓発録」の活字本が、福井県あわら市内の民家で発見された。啓発録の活字本では最も早い出版とみられる。国立国会図書館に1冊保管されているが、研究者の間でもほんとんど知られていなかった。今回の発見を受け、歴史研究家で啓発録に詳しい角鹿尚計(つのが・なおかづ)さん(58)=福井市立郷土歴史博物館長=は「啓発録が一般に流布したきっかけになったのではないか。非常に貴重」としている。

情報源: 橋本左内「啓発録」の活字本発見 1889年出版、あわらの民家から | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE(この記事の掲載終了を2021年5月19日に確認)

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