技術の進歩で遺伝子の解析が飛躍的に進んでおり、
数年前には、例えば、ポイ捨てされたゴミに
残されたDNAから復元した顔を
ポイ捨て防止キャンペーンのポスターとして
利用するといったこともありました。
ゴミについたDNAから顔を復元、ポイ捨てした人をポスターにするキャンペーン|WIRED
https://wired.jp/2015/05/20/creepy-ads-use-litterbugs-dna-shame-publicly/
今回ご紹介する研究は、こうしたDNA解析により
縄文人の様子がわかるようになったというものです。
独立行政法人国立科学博物館や国内7研究機関、
11名からなる共同研究グループが、
北海道礼文島の船泊遺跡から出土した、
約 3,800 年前の縄文人の全ゲノムを高精度で
解読したそうです。
北海道礼文島の船泊遺跡から出土した、
縄文人のミトコンドリア DNA を分析した結果、
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
復元された顔や特徴などは以下のリンク記事も
ご参照ください。
縄文人のすべての遺伝情報を初めて解読|NHKニュース(2019年5月14日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190513/k10011914561000.html(公開終了を確認:2019年6月24日)
NHKのウェブサイトが公開終了したため、
国立科学博物館のプレスリリースを掲載します。
遺伝子から続々解明される縄文人の起源~高精度縄文人ゲノムの取得に成功~|独立行政法人国立科学博物館 http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/150678.pdf
情報源: 【プレスリリース】遺伝子から続々解明される縄文人の起源 ~高精度縄文人ゲノムの取得に成功~ | 日本の研究.com
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