インターネットが発達したことや、
スマートフォンなどのデジタルデバイスが普及し、
いつでもニュースを確認できる時代となりました。
しかも、TwitterやFacebookなどのSNSにも
ニュースが流れてくるので、目にする機会が
かなり増えた印象があります。
ペンシルバニア大学・オースティン大学・
テンプル大学の研究者は、18歳以上の
アメリカ人990人を対象にある実験を行いました。
その実験は、被験者を3つのグループに分割。
1つ目のグループにはワシントン・ポストの
遺伝子組み換え食品についての記事全文を読むよう指示。
2番目のグループには、そのワシントン・ポストの
記事を含んだ4つの記事を、Facebookの
ニュースフィードで流しました。
3つ目のグループには全く何の情報も与えなかったとのこと。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの利用が当たり前となり、かつてはテレビや新聞で発信されていた情報がインターネットでも簡単に得られるようになりました。そして、1つのニュースについて多くの人が同時に自分の意見を語るという新しいメディアのあり方も成立しています。そんな中、「人はソーシャルメディア経由で記事を読んでも、要約や序文だけを読んで内容全てに目を通すことが少ない」ということが実験で明らかにされました。
情報源: ネットでニュース記事を読む人は要約を読んだだけで内容を完璧に理解したと思い込みやすい
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