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皆さんが学生の頃、「暗記」は得意でしたか?
私が中学生や高校生の頃を思い出してみると、
得意だったのは“瞬発力的暗記”だったような気がします。
瞬発力的暗記とはなんぞや。
要は直前になんとか暗記して、試験が終わると忘れてしまう。
そういう意味での瞬発力はあるけど、持続力がない(笑)
暗記が必要な学習というのは、
大人になっても時々降りかかってきます。
そんなとき 、昔からお馴染みの
「暗記ペン」を使う方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、その「暗記ペン」について、
昔ながらのものから最新の動向までをお伝えしていきたいと思います。
「暗記ペン」というのは、
赤や緑といった マーカーで線を引いたページを、
ペンと一緒についてくる色付き の下敷きのようなものを上に載せる と
マークした部分が黒く見えて隠れるという仕組みを利用して
暗記に利用できるという文房具です。
この昔からお馴染みのツールは、
いろいろな文具メーカーから発売されています。
ゼブラ チェックセット
赤のペンに緑の下敷き、緑のペンに赤の下敷きが選択可能。
消しペンでマークした部分を消すこともできます。
チェックセットという、
ペンと下敷きがセットになったものも販売されています。
https://www.zebra.co.jp/pro/detail/check-pen/
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チェックペンには、裏写りしない明るい色のチェックペンアルファもあります。
ゼブラ チェックペンアルファ
https://www.zebra.co.jp/pro/detail/check-pen-a/
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コクヨ 暗記用ペン チェックル
コクヨ 暗記ペン チェックル
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/checkle/
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マーカー部分で塗って覚える緑色のマーカーと、
穴埋め問題を書いて覚えるというオレンジまたはピンク色のペンという
2種類の記憶方法が1つのペンになっています。
赤い下敷き付。
緑のマーカーが消せる消しペンは別売りです。
(書いて覚える側のオレンジやピンク色で書いたものは消せない)
ぺんてる アンキスナップ
ぺんてる アンキスナップ
http://www.pentel.co.jp/products/degitalstationery/ankisnap/
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アンキスナップは、蛍光オレンジペンでラインを引き、
専用アプリで撮影。
取り込んだものをアプリで見ると、マークした部分が黒くなっていて
タッチすると単語が表示されるという仕組みになっています。
いまや100円ショップでも、
上記に紹介した暗記ペンのようなものを販売しています。
以前、試しに買ってみたら、
裏写りがしちゃって結局使わなかったけれど(^^;)
ネット検索で調べてみると、赤や緑の下敷きを利用するけれど、
マーカー(赤下敷きなら緑系のペン、緑下敷きならオレンジやピンク系のペン)を
自分のお気に入りのメーカーのものから選んで利用している人もいるようで、
暗記ペン分野、なかなかに奥が深いようです。
皆さんは暗記するときに、暗記ペンを使っていますか?
実は、暗記するときに下敷きを使って覚えるというのを試してみたのは中学生の頃。でも、当時のペンは裏写りするし、私は教科書をきれいに使いたいタイプだったので、結局暗記ペンはそれ以来使っていません。でも、今回ご紹介した暗記ペンの数々をみて、改めて使ってみたくなりました。文具好きだし(^^;)いまや忘却するばかりの英単語を覚えるのに使ってみようかな。
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