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「体罰」を禁じることで若者の暴力性が劇的に減少することが88カ国40万人を調査した研究で示される|GIGAZINE


「しつけ」と称して子どもに暴力をふるい、
最悪の場合は子どもが命を落としてしまうという事件が
後を経ちません。

かつてに比べれば、社会的に体罰に対する見方は
厳しさを増していて、「体罰は単なる暴力である」と
認識が広がりつつあるとは思いますが、周りの大人が
残念ながら、体罰と称した暴力を防ぐことが
できる状況には至っていません。

モントリオールのマギル大学などの研究グループは、
全世界の88カ国・40万人を対象に、3つのパターン
「学校や家庭を含む体罰の全面禁止」
「学校における体罰の禁止」
「体罰の禁止なし」に分類し、
それぞれの国における若者の暴力性と照らし合わせることで、
体罰と暴力性の関係が調査。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「しつけ」と称して相手を叩くなどの罰を与える体罰に対する見方は厳しさを増しており、「体罰は単なる暴力である」という見方が強まっています。一方では「必要悪」という考え方も根強く残っている面もある体罰ですが、88カ国・40万人を対象にした調査からは、「体罰を禁じることで若者の暴力性が減少する」という結果が明らかにされています。

情報源: 「体罰」を禁じることで若者の暴力性が劇的に減少することが88カ国40万人を調査した研究で示される

 


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