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家庭単位の食塩摂取量が将来の循環器病死亡リスクを上昇させる | 日本の研究.com

日本人の塩分摂取量について、
しばしば健康に関する問題として取り上げられます。
和食を中心とする食生活は健康によいとされますが、
醤油や味噌を使い、塩蔵の文化がある食生活において
塩分摂取量については十分に気を付ける必要があります。

日本人の食事摂取基準(2015年版)では、
ナトリウムの排泄量から換算された
18歳以上の男女共通1日推定平均必要量を、
600mg(食塩相当量1.5g)としているそうですが
この範囲におさめるのはかなり難しいものです。

ナトリウムの働きと1日の摂取量|健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-na.html

国民栄養調査参加者を対象とした
長期追跡研究NIPPON DATA 80を使い、
滋賀医科大学が分析した家庭単位の食塩摂取量と
長期にわたる死亡リスクの関連を調査した
研究をご紹介します。

24年間の追跡調査の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】家庭単位の食塩摂取量が将来の循環器病死亡リスクを上昇させる:NIPPON DATA80 | 日本の研究.com

 

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