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「缶入りの炭酸飲料を指ではじくと噴き出さない裏技」が科学的に否定される|GIGAZINE


「炭酸飲料入りの缶を振っても、
側面を指で軽くたたくと泡が噴出しない」
という俗説を聞いたことがある方も
いらっしゃるかもしれません。

この俗説が本当なのかを実験で検証した
研究をご紹介します。

南デンマーク大学の研究グループは、
デンマークのビール製造会社の厚意により、
330ml入りの缶ビール1000本を調達。

「振っていない・たたかなかった」
「振っていない・たたいた」
「振った・たたかなかった」
「振った・たたいた」
の4グループに分類して実験し、
開封時に缶から噴き出したビールを
タオルペーパーに吸収させるとともに、
缶を開ける前と開けた後の缶の重さを比較。

各グループの中身の損失量を算出したそうです。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


「炭酸飲料入りの缶を振っても、側面を指で軽くたたくと泡が噴出しない」という俗説が存在しますが、デンマークの研究者らが1000本の缶ビールを振りまくった実験結果から、「缶の側面をたたいても意味がない」ことが明らかになりました。

情報源: 「缶入りの炭酸飲料を指ではじくと噴き出さない裏技」が科学的に否定される

 


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