年齢を重ねたら「物忘れ」が徐々に増えたなぁと
感じている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、本人が感じている「物忘れ」と
同居している家族がその人の「物忘れ」について
感じている認識にはどうやらずれがあるようだということを
分析した研究結果をご紹介します。
平成26年に富山県が実施した
「富山県認知症高齢者実態調査」の追加分析を
富山大学と敦賀市立看護大学などの研究グループが
実施した結果が公表されました。
富山県認知症高齢者実態調査の対象者は、
県内の65歳以上の高齢者から0.5%無作為抽出された
1537人のうち、同意の得られた1303人。
そのうち、今回の研究では、家族と同居している
663人を対象に、対象者の「物忘れ」の認識と、
同居家族による対象者の「物忘れ」の認識の組み合わせと、
改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)との
関連性を評価したそうです。
その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】高齢者の物忘れ 本人の認識は家族より早く 家族が認識するころには認知機能は低下している 本人が認識した段階での早めの対応が 早期発見・早期対応につながる | 日本の研究.com
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