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鳥の歌が北米大陸を3000キロメートルも横断し新しい流行を生み出していたことが判明|GIGAZINE


渡り鳥は、長距離を飛んで移動します。
今回ご紹介する研究は、北米大陸に生息する渡り鳥の
ノドジロシトドの鳴き声に関する研究です。

カナダのノーザン・ブリティッシュ・コロンビア大学の
生物学者であるケン・オッター氏は、カナダに引っ越した際に
北米大陸に生息する鳥であるノドジロシトドのオスが、
普通とは異なる歌を歌っていることに気付いたそうです。

そこで、カナダ中のノドジロシトドの歌声を録音する調査を開始。
また、愛好家らが提供する音声を含め、合計1785羽の
ノドジロシトドの音声を収集し、それらを分析したそうです。

ノドジロシトドの歌が録音された場所と年代をもとに
歌の広がり方を調べた結果、 わかったこととは?
また、ノドジロシトドに小型の発信機を付けて、
ノドジロシトドがどのように移動するかを調査した結果で
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。


「鳥の歌は何百年にもわたって伝承されている」ことが分かっていますが、最新の研究により北米大陸の端で生まれた新しい歌が北米大陸のもう一端に伝わり、半世紀以上にわたり歌い継がれてきた伝統的な歌に変化をもたらしていたことが判明しました。

情報源: 鳥の歌が北米大陸を3000キロメートルも横断し新しい流行を生み出していたことが判明

 


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