新型コロナウイルスの感染拡大の状況を
モニタリングする指標として、下水処理場に集積する
新型コロナウイルスを調査することにより、
感染流行の推移を把握しようとする研究があります。
環境ネパールプロジェクトの研究メンバーである
山梨大学と北海道大学の研究グループは
2020年3月17日〜5月7日にかけて、
山梨県内の下水処理場や河川から水サンプル
(計13個)を採取。
それらの水サンプルのPCR検査を実施したそうです。
ウイルス検出の方法とは?
また、分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
2013年5月〜2019年9月に実施された環境ネパールプロジェクト(研究代表者:山梨大学 風間ふたば教授)の研究メンバーである原本英司教授(山梨大学)は、北島正章助教(北海道大学)と協力し、下水から新型コロナウイルスを検出することに成功しました。
情報源: SATREPS環境ネパールプロジェクトの研究メンバーが、国内で初めて下水からの新型コロナウイルス検出を報告。ネパール人研究者も活躍。
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