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世界で最も効率的なサンゴ分布調査ツール(Speedy Sea Scanner)を開発|東京大学


サンゴの骨格が白く透けて見えてしまう「白化」。
1950年以降、世界の20%近いサンゴ礁が
白化によって喪失しているそうです。

サンゴ礁がなくなると、どうなる?|Q&A 生物多様性と私たち|The MIDORI Press
https://www.aeon.info/ef/midoripress/jp/faq/faq_01.html

サンゴ礁の状況を調べる方法として、
ダイバーや海中ロボットによる海底写真撮影などがあります。

ダイバーの調査は、広範囲におよぶ計測には不向きであり、
海中ロボットを用いた調査は、比較的広範囲を
効率よく計測できますが、現状では開発費用や
運用コストが高く使用環境の制限を受けやすいという
課題があるそうです。

東京大学大学院新領域創成科学研究科、
株式会社ウインディーネットワーク、
横浜市立大学大学院生命医科学研究科、
宮崎大学農学部海洋生物環境学科の研究グループは、
海底を効率よく調査し、サンゴ分布範囲を
自動で算出する新しい海底環境調査ツール
(SSS: Speedy Sea Scanner)を開発。

海底環境調査ツールを用いて、沖縄県久米島沿岸域で
実証試験を実施。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

東京大学大学院新領域創成科学研究科
世界で最も効率的なサンゴ分布調査ツール(Speedy Sea Scanner)を開発
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/news/8289.html

 


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