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ゴリラと人の交友関係は非常に似ていることが判明、その共通点とは?|GIGAZINE


人間が安定的な社会関係を維持できるとされる
人数の認知的な上限のことを「ダンバー数」といいます。

人間の場合、円滑に安定して維持できる関係は
150人程度であり、この数を超えると
グループの団結と安定を維持するためには、
より拘束性のある規則や法規や強制的なノルマが
必要になると考えられているそうです。

ダンバー数|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダンバー数

ゴリラの群れの場合はどうなのでしょうか?
エクセター大学やマウンテンゴリラの保護団体
「Dian Fossey Gorilla Fund」の研究チームは、
ルワンダに生息する13のゴリラの群れを
12年にわたって追跡し、合計で150頭以上の
マウンテンゴリラについて移動や食事、
お互いの毛づくろいなどに費やした時間を計測。

特に、今回の調査では、ゴリラ同士の「社会的関係」を
測定するために、それぞれの個体が
「近くで一緒に過ごした時間」を計測したそうです。
その結果、わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

人が安定して円滑に維持できる人間関係は150人程度までと言われており、このような「お互いに安定した関係を維持できる人数の上限」を「ダンバー数」と呼びます。ダンバー数以上の人々がいる社会的集団に属したとしても、人が密接な関係を結ぶことができる相手は増えないといわれていますが、この現象は人間に限ったものではないとのこと。ゴリラも「社会集団が大きくなったとしても、親しい間柄の相手が増えるわけではない」と判明しました。

情報源: ゴリラと人の交友関係は非常に似ていることが判明、その共通点とは?

 


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