最近のマラソン大会では、厚底ランニングシューズを
履いている選手がほとんどになったりと、
マラソンを行う際のシューズへの注目度は
年々高くなっています。
ハーバード大学人類進化生物学者の
ダニエル・E・リーバーマン氏は2010年に
クッション性の優れたスニーカーで走ることの
難しさについて論文を発表しました。
さらに、2019年になり、リーバーマン氏は
Natureに新たに論文を発表。
その研究内容は、分厚い角質を持つ人と持たない人、
それぞれに対して機械刺激によって足裏の感覚を測定。
調査では靴なしで出かけることがある人とそうでない人を、
西ケニアから81人と、ボストンから22人集めて
実験したそうです。
これらの実験からわかったこととは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
靴を選ぶ時にクッション性の高いものを選ぶ人も多いはずですが、最新の研究で、クッション性の高い靴は膝への衝撃を高め、人からバランス感覚を奪う可能性があることが示されました。はだしや、機能が最小限の靴を履くことが体の力を目覚めさせるとして注目が集まっています。
情報源: 靴底にクッション性の高い素材を利用すると足の負荷が増えてしまう
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