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思い込みで薬が効く「プラシーボ効果」は”偽薬とわかって使っても”効果がある | ナゾロジー


プラシーボ効果(プラセボ効果)とは、
本来は薬としての効果を持っていない物質で
薬を飲んだときのように効果が得られることを指します。

くすりの話 プラシーボ効果とは|全日本民医連
https://www.min-iren.gr.jp/?p=28961

多くの場合、投与される人に偽薬かどうかを伝えず
効果の有無を検証する実験を行いますが、
今回ご紹介するアメリカのミシガン州立大学の
研究チームでは、予めこれは効果のない偽薬です
ということを宣言した上で、プラシーボ効果を確かめる
実験を行いました。

被験者は無作為に2つのグループにわけられ、
偽りのないプラシーボグループには、
プラシーボ効果について解説を行い、
次に生理食塩水の無害な点鼻薬を鼻腔にスプレー。
もう1つのグループにも、同じように生理食塩水の
点鼻薬を与えますが、こちらは実験の記録を
取りやすくするためのものだというだけの説明だけを
行いました。

この2つのグループの被験者に苦痛を感じるような画像を
40枚程度(うち10枚は普通の画像)を見てもらい、
どの程度精神的に苦痛だったかを9段階で評価してもらいました。
その結果、わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

情報源: 思い込みで薬が効く「プラシーボ効果」は”偽薬とわかって使っても”効果がある | ナゾロジー


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