ハーバード大学などの研究チームは、
うつ病の要因について2段階のアプローチで
調査を実施。
1段階目の研究として、研究チームは
UKバイオバンクに含まれる10万人以上の
データベースを利用し、社会的相互作用・
メディアの利用・睡眠習慣・食生活・
身体活動・環境的な要因など、
106個もの要因を抽出してスキャンし、
うつ病のリスク要因を包括的に比較。
1段階目の結果で睡眠習慣や食生活といった
多くの要因が、うつ病のリスクと相関関係がある
ということが判明したため、2段階目として
この結果をさらにメンデルランダム化で分析して
どのリスク要因がうつ病と因果関係を持っているのかを
調査したそうです。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
うつ病は世界中で数億人以上が苦しむ病気ですが、依然としてわかっていない点も多く存在しています。10万人以上のデータを基にうつ病と関連している可能性がある100以上の潜在的な要因を調査する新たな研究によって、「友人を信頼することがうつ病リスクを低下させる可能性がある」ことが判明しました。
情報源: 「友人や家族を信頼すること」がうつ病のリスクを減少させる可能性
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