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激しい肉体労働は認知症のリスクを高めるとの研究結果|GIGAZINE

運動は体によいとはいえ、へとへとになるほどの
重労働の場合はどうなのでしょうか?
今回ご紹介するのは、肉体労働と認知症との
関係について分析した研究です。

デンマークのコペンハーゲン大学の研究チームは、
肉体労働に従事する人々と、
基本的にデスクワークであり余暇に体を動かす
人々との間で、認知症の発症リスクが
どう変化するのかを調査しました。

コペンハーゲン大学が1970年~1971年にかけて、
コペンハーゲンを拠点とする14の企業に勤めていた
当時40歳~59歳の男性労働者4721人を
対象にアンケート調査の結果を使用。

このデータを、年齢や喫煙やアルコール摂取の習慣、
血圧、体重、余暇の身体活動といった点を
考慮に入れて分析したそうです。

分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

運動は健康や精神衛生にさまざまなメリットを与えるほか、脳機能を改善する効果があることも知られています。しかし、「肉体労働で体を動かす」ことが認知症のリスクに与える影響を調査したところ、「重労働は認知症のリスクを高める」という結果が出たと報告されました。

情報源: 激しい肉体労働は認知症のリスクを高めるとの研究結果

 

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