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日本・アイルランド・フィンランド3か国の調査で見えた在宅介護ロボットの開発と社会実装の倫理的課題|千葉大学


超高齢化社会に突入している日本では、
今後さらに増える高齢者の介護において
人材不足が懸念されています。
また、介護はサポートする側の負荷も高いため
こうした問題を解消する一助となるように
ロボットの開発が進められています。

福祉機器展などの展示会では、
さまざまな仕事をサポートするロボットが
展示されており、実際に介護施設などでも
利用されている実績が発表されています。

今回ご紹介するのは、在宅介護ロボットに
関する国際的なアンケート調査の結果です。

千葉大学などの国際共同研究グループは、
日本・アイルランド・フィンランドの
高齢者・家族介護者・在宅ケア専門職を対象に、
在宅介護ロボットの研究開発と社会実装に関する
倫理的課題をどのように認識しているかを
調べるため、大規模なアンケート調査を実施。

各国のロボットとの関わりの程度や、
在宅介護ロボットに求めるポイントや
ロボットが取得する情報についてなど、
3カ国の調査結果がまとめられています。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 


情報源: 国立大学法人千葉大学 日本・アイルランド・フィンランド3か国の調査で見えた在宅介護ロボットの開発と社会実装の倫理的課題~私たちは在宅介護ロボットの使用を選択するのか?!~

 


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