一般財団法人あしなが育英会は、
長引くコロナ禍における遺児家庭の実態を
把握するため、育英会の高校・大学奨学生全員と
その保護者を対象にオンライン調査を実施。
調査対象となったのは、あしなが育英会の
奨学生計6,243名とその保護者5,546名の
合計11,789名。
「コロナ禍によって収入減に見舞われた」と回答した
交通遺児世帯の割合と、保護者の仕事にかかわる
変化・心配事で最も大きなものは何でしょうか？
また、アンケート調査の結果をうけて、
あしなが育英会では、経済的にすでに限界に近い状態にあり、
精神的にも追い詰められている遺児家庭を
支援するため、「年越しの緊急支援金」を給付することを
決定しました。
さらに、2020年12月19日（土）と20日（日）の両日、
午前11時～午後6時の間、あしなが育英会内に
電話相談窓口を設け、
「心の年越しホットライン（緊急保護者電話相談）」
も実施するそうです。
詳細はリンク記事でご確認ください。
なお、あしなが育英会では、
2020年11月1日から2021年2月8日までの100日間、
オンライン募金キャペーン「あしながグローバル100チャレンジ2020秋冬」
を実施中です。
プロジェクトページはこちら。
https://camp-fire.jp/projects/view/341942
一般財団法人あしなが育英会は、長引くコロナ禍における遺児家庭の実態を把握するため、育英会の高校・大学奨学生全員とその保護者を対象にオンライン調査を実施。その調査結果をうけ、コロナ禍で困窮する全奨学生7,612人に、年越し緊急支援金として、遺児1人当たり20万円の給付(返還不要)を決定した。 あしなが育英会、全奨学生に「年越し緊急支援金」20万円を給付
情報源: あしなが育英会、全奨学生に「年越し緊急支援金」20万円を給付 | 大学ジャーナルオンライン
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