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人間がいなければ「飛べない鳥」が世界には今の4倍はいたとの研究結果|GIGAZINE


鳥には空を自由に飛べる鳥もいれば、
ペンギンやダチョウのように飛ばない鳥もいます。

今回ご紹介するのは、そうした飛ばない鳥の多くが
絶滅していたことがわかる調査結果を紹介した
研究結果です。

イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドンや
スウェーデン・ヨーテボリ大学の研究チームは、
人類が台頭してから現代までに絶滅したことが
分かっている鳥類を網羅的に精査。

今から12万6000年前の後期更新世から
現在までに絶滅した鳥類を特定し、
化石や記録から絶滅した鳥類の生態を
調べてわかったこととは?
また、飛べない鳥のリスクとは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の生物学者らが2020年12月に発表した研究により、過去12万年の間に166種の「飛べない鳥」が人類に滅ぼされていたことが分かりました。これに対し、現存する飛べない鳥はわずか60種しかいないことから、研究者は「人間が絶滅に追い込まなければ、世界には飛べない鳥が今の4倍はいた」と指摘しています。

情報源: 人間がいなければ「飛べない鳥」が世界には今の4倍はいたとの研究結果

 


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