マリモは、まれに球状集合体を作ることで
知られている淡水性の緑藻の一種で、
日本では阿寒湖のマリモが有名です。
マリモ自体は日本の他の地域でも見られますが、
阿寒湖のマリモは大きな球状であることで
知られており、日本以外ではアイスランドと
エストニアなどのごく一部でしか見られない
現象だそうです。
マリモ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/マリモ
北海道大学の研究チームは、
2017〜18年の5月〜10月にかけて、
湖内の5ヶ所で浮遊型・固着型・凝集型の
マリモを採集し、その形態ごとに繊維を
50本取り出し、そこに含まれる遊走子という
胞子の数をカウント。
分析の結果、わかったこととは?
詳細はリンク記事でご確認ください。
なお、この研究に関する北海道大学の
ニュースリリースは以下のリンクから
ご覧いただけます。
特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の繁殖生態を解明~絶滅が危惧されるマリモの保全に大きく前進~
(地球環境科学研究院 教授 大原 雅)|北海道大学(2020年11月12日)
https://www.hokudai.ac.jp/news/2020/11/post-753.html
「丸いマリモ」がいるのは世界で2ヶ所だけ マリモ(学名:Aegagropila linnaei)は、淡水性の緑藻で、糸状の繊維があつまって丸い集合体を作ります。 しかし、世界のマリモは、繊維が水中を漂う「浮遊型」と岩に堆積する「固着型」が主流で、凝集型(丸型)はほとんど見られません。
情報源: 世界で2ヶ所しか生息していない「丸いマリモ」、丸くなる原因が解明される!(北海道) – ナゾロジー
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