慶應義塾大学、高知工科大学などの
研究グループは、経験したことがない報酬を待って
消費するときの脳活動を機能的MRIで撮影。
被験者の脳活動を、機能的MRIで計測しながら
「しばらく待つが、たくさん飲めるジュース」と
「すぐに飲めるが、少量しかないジュース」を
飲ませ、どちらかを選択するよう求めたそうです。
どちらを選択した、どのような人の脳が
活発に活動していたのでしょうか?
ヒトらしさにも関係がある結果とは?
研究の概要はリンク記事でご確認ください。
また、研究方法や脳活動を分析した詳細は、
以下のニュースリリースでご確認ください。
将来の期待が自制心の強い意思決定を形成する
経験がない環境でのヒト脳の機構|慶應義塾大学(2020年12月2日)
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2020/12/2/28-76669/
過去に経験したことがない報酬を前にして自制心が強い人ほど脳の活発な活動を示すことが、慶應義塾大学理工学部生命情報学科の田中大輝大学院生と地村弘二准教授、高知工科大学情報学群の中原潔教授、竹田真己特任教授、青木隆太助教(当時)らの研究で明らかになった。 未経験の報酬、自制心が強い人ほど活発に脳が活動
情報源: 未経験の報酬、自制心が強い人ほど活発に脳が活動 | 大学ジャーナルオンライン
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