ある人が部屋に入ってくるだけで、
安心感を与えることもあれば、
逆に不安な気持ちや苛立ちに繋がる
ということがあります。
こうした影響力を「感情的存在」
(Affective Presence)として
調査した研究をご紹介します。
ノースカロライナ大学キナンフラグラービジネススクーと、
ワシントン大学オーリン・ビジネス・スクールの
研究グループは、ビジネススクールの生徒たちを
グループに分け、1学期にわたって同じクラスで
プロジェクトに取り掛からせました。
この時、グループのメンバーには、
他のメンバーが自分をどのような気持ちに
させるのかについて、
「ストレス」「退屈」「怒り」「悲しみ」
「穏やか」「リラックス」「幸福」「熱中させる」
という8つの感情で評価。
その結果、わかったこととは?
また、どのようなことが「感情的存在」に
関係していると考えられるのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
「その人が部屋に入ってくるだけで人が安らぎを覚える」という人がいれば、何かをしたわけではないのに人にいらだちや不安感を覚えさせる人も存在し、心理学者たちはこのような影響力を「Affective Presence(感情的存在)」と呼び研究しています。その人が個人的に悲しみや不安を抱いていたとしても、周囲にはよい影響を与えてチームのパフォーマンスを上げるという「ポジティブな感情的存在」はどのようにして生まれるのか、海外メディアのThe Atlanticで明かされています。
情報源: 「いるだけで周囲を安心させる人」は一体何が違うのか?
[PR]