一度決めた行動を急に変更するのは
とても難しいという経験をしたことはありませんか?
例えば、車の運転をしている時に
急な進路変更が難しく、時に危険を伴います。
ひやっとしたという経験をして、後から
そうした行動について反省したという方も
いらっしゃるかもしれません。
人は一度下した決断を変えることに関して、
どのくらいの時間があれば、計画の変更に
成功するのでしょうか?
ジョンズ・ホプキンズ大学などの研究チームは、
21人の被験者に対して、脳神経科学の実験で
よく用いられる「ストップシグナル課題」と呼ばれる
急に指示を変更されるという行動を伴う
タスクを行ってもらい、そのタスクを行っているとき
fMRIを使って脳の活動をリアルタイムで観察。
モニタリングの結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
一度決めた事柄について後で決定を修正したり計画を中止したりするには脳の複数分野が素早くコミュニケーションを取る必要があることをジョンズ・ホプキンズ大学の研究者らが報告しています。この研究結果から、「何かをやめる時は、判断が早ければ早いほどうまくいきやすい」ということが言えるとのこと。
[PR]