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会話の98%は両者が望んだタイミングで終わらないとの研究結果|GIGAZINE

ハーバード大学やペンシルベニア大学の
研究チームは、
「実際に行われた会話の長さ」と
「人々が本当に望んでいた会話の長さ」の
違いを調べるため、2つの調査を実施。

1つ目の調査では、806人の被験者に
「最近あった会話」を思い出してもらい、
その時に抱いた感情や会話が終わった
タイミングについて回答してもらうというもの。

2つ目の調査では252人の被験者を
研究室に招いて、「お互いを知らない相手同士」で
ペアを作って会話をしてもらうという実験を行いました。
この実験では、2人は1~45分の間で
会話を続けるように要求され、
会話が終わったら被験者にインタビューを実施。

これら2つの調査を分析してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

「軽い立ち話のつもりで会話を始めたら相手がなかなか話を終えてくれない」「もっと話したかったのに相手が会話を打ち切ってしまった」など、会話が理想のタイミングで終わらなかった経験は多くの人が持っているはず。ハーバード大学やペンシルベニア大学のチームが発表した研究では、両者にとって望ましいタイミングで会話が終わるのは全体の2%未満であり、なんと会話の98%は両者が納得したタイミングで終わらないことが判明しました。

情報源: 会話の98%は両者が望んだタイミングで終わらないとの研究結果

 

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