何か用事があって部屋に入ったはずなのに、
ドアを開けて部屋に入った瞬間に
「あれ?何だったっけ?」とすっかり忘れてしまう
といった経験は皆さんもあると思います。
こうしたことは「ドアウェイ効果」や
「位置更新効果」と呼ばれているそうです。
この効果について検証した実験研究を
ご紹介します。
オーストラリア・ボンド大学の研究チームは、
74人のボランティアに、VR(バーチャルリアリティ)で
3Dの部屋の中を移動してもらい、
前の部屋にあった物体を思い出してもらう
という実験を行いました。
その際に、ワーキングメモリに負荷をかける場合と
かけない場合で実験したそうです。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
何か用事があって部屋に入ったにもかかわらず、入った瞬間に用事がなんだったかすっかり忘れてしまった……という「ドアウェイ効果」「位置更新効果」と呼ばれるものについて、新たな研究で、効果がそれほど強いものではないことが示唆されています。
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