学習ニュース拾い読み記事のアイキャッチ画像

緒方洪庵の「開かずの薬瓶」を非破壊で解明、大阪大学がミュオンビームで分析に成功 | 大学ジャーナルオンライン


緒方洪庵は、江戸時代後期の武士、
医師、蘭学者として知られており、
大阪大学医学部の源流である
適塾の開祖としても知られています。

緒方洪庵|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/緒方洪庵

洪庵について|大阪大学適塾記念センター
https://www.tekijuku.osaka-u.ac.jp/ja/tekijuku/koan

大阪大学は、緒方洪庵が壮年期と晩年期の
それぞれに使用した2つの薬箱を所蔵していますが、
晩年期使用の薬箱に遺されていた容器のうち
数本は既に開栓不可能な状態だったそうです。

大阪大学の研究チームは、
高エネルギー加速器研究機構(KEK)の協力を得て、
開栓できずこれまで不明であった内容薬物について、
ミュオンビームを用いた非破壊測定を行いました。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 大阪大学の髙橋京子招へい教授らの研究チームは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の三宅康博特別教授らと協力し、緒方洪庵の薬箱に収められたガラス製薬瓶のうち、開栓できずこれまで不明であった内容薬物について、ミュオンビームを用いた測定により同定することに世界で初めて成功した。 緒方洪庵の「開かずの薬瓶」を非破壊で解明、大阪大学がミュオンビームで分析に成功

情報源: 緒方洪庵の「開かずの薬瓶」を非破壊で解明、大阪大学がミュオンビームで分析に成功 | 大学ジャーナルオンライン

 


[PR]