アンドラでは、これまでに多くの犬に関する
研究をご紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=犬
その犬の優れた能力のひとつが嗅覚です。
その優れた嗅覚を、さまざまな病気の
判断に役立てる研究も盛んに行われています。
今回ご紹介するのも、犬の嗅覚に関する
研究で、新型コロナウイルスの検出が
可能かどうかを探る研究です。
ペンシルベニア大学の研究チームは、
これまで医療検出作業を行ったことがない
8頭のラブラドールレトリバーと
1頭のベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア
を対象に、実験を行いました。
特定の匂いを嗅ぎ分ける作業の訓練を
行った犬たちに、SARS-CoV-2陽性であることが
検査で確かめられた患者から採取した
尿サンプルを用いて実験。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
犬は非常に優れた嗅覚を持っており、てんかんの発作に伴い発生する匂いやがんの匂いを嗅ぎ分けられることが知られています。アメリカ・ペンシルベニア大学の研究チームが行った新たな実験では、犬が「おしっこに含まれる新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の匂い」を嗅ぎ分けられることが実証されました。
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