大豆イソフラボンは、分子構造が
ヒトのエストロゲンに似ていることから、
生体内でエストロゲンの受容体と結合し、
いくつかの作用を発揮することが知られています。
エストロゲン|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/エストロゲン
大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&Aについて|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1.html
今回ご紹介するのは、大豆イソフラボンを
ナマズに与えた場合の変化に関する
研究結果です。
近畿大学水産研究所新宮実験場の
研究グループは、ふ化したナマズの稚魚を
大豆イソフラボンの成分の1つである
ゲニステインを溶解した飼育水で
15日間育てたあと、16日目からは
ゲニステインを含まない飼育水で
150日目まで育て、解剖して生殖腺を調査。
その結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
近畿大学水産研究所新宮実験場の稻野俊直准教授らの研究グループは、大豆イソフラボンを使って養殖ナマズをすべてメス化することに日本で初めて成功した。メスの単性養殖が実現すれば性差による成長のばらつきが低減でき、生産効率を高められる。 大豆イソフラボンでナマズをメス化、近畿大学が日本初成功
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