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ニコチンアミドを用いた安全で効果的に小麦の赤かび病の予防法を開発 | 金沢大学


赤かび病は、麦の開花期に赤かび病菌が
穂に感染することによって起こる病害で、
収量や品質を低下させるだけでなく、
人や家畜に対して有害なかび毒を
生成するため、その防除が重要です。

病害虫図鑑 ムギ赤かび病|あいち病害虫情報|愛知県(2020年4月1日)
https://www.pref.aichi.jp/site/byogaichu/mugi-akakabi.html

金沢大学疾患モデル総合研究センターの
研究グループは、赤かび病の防除に有効な
天然化合物を探索する研究の中で、
ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)が
赤かび病への抵抗性が強化されることを
発見していましたが、この成分は
価格が高いことから、より安価なものを
探していたそうです。

今回発見した成分とは?
また、その成分を散布する実験の結果とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: ニコチンアミドを用いた安全で効果的に小麦の赤かび病の予防法を開発 | 金沢大学

 


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