働き方について注目が集まる昨今。
電話だけでなく、メールやチャットなど
さまざまなコミュニケーションツールが
発達すればするほど、便利である反面、
仕事と私生活の境目が曖昧になっています。
南オーストラリア大学の研究チームは、
就業時間外のメールが従業員に与える
ストレスについて調査するため、
2020年6月から11月にかけて、
40大学・2200人以上の学術スタッフを
対象に調査を実施しました。
回答結果をもとに回答者のうち
就業後に仕事関連のメールや電話への
応答を求める上司がいるかどうかで
回答者を分類して検証した結果とは?
また、同僚から就業後の通信応答を
求められていると感じていたグループと
そうでないグループの違いとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
働き方と幸福の関係は、近年注目が集まっている分野です。長期的な在宅勤務が求められる中で、仕事と私生活の境界線が曖昧になり、心身に悪影響が出てくる人も報告されていますが、新たに「就業時間外のメールが従業員に与えるストレス」について調査が行われました。この結果、就業時間外のメールや電話を求められる環境は、驚くほどに人の心身にとって有害であることが示されました。
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