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淡い色により知覚されるコントラストが減少するメカニズムを解明 〜色あせた写真は何故ぼやけて見えるのか〜|金沢工業大学


最近はデジタルで写真を楽しむ人が
増えていますが、プリントした写真を
アルバムに貼って楽しんでいる人もいます。

写真をプリントしていたものの多くは、
月日の経過で色褪せていきます。
この色褪せた写真は色が薄くなっていくだけでなく、
なんとなく境界がぼんやりとしたように
見えることがあります。

金沢工業大学の共同研究グループは、
色が褪せることによって境界線が曖昧になる
メカニズムを調べるため、脳計測実験として、
被験者13名の視野の中に複数の円形色刺激を
呈示し、その色刺激の彩度を4段階に
変化させたときの脳活動の大きさを
fMRI(機能的核磁気共鳴画像法)で
計測する実験を行いました。

さらに、先ほどとおなじ円形の色刺激を
呈示した状態で被験者にコントラストを
区別してもらうという心理物理実験も実施。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: メディア情報学科の根岸准教授らが、淡い色により知覚されるコントラストが減少するメカニズムを解明 〜色あせた写真は何故ぼやけて見えるのか〜 | ニュース | KIT 金沢工業大学

 


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