古文書の解読に取り組んでいる人が
増えています。最近ではAIによりくずし字を
解読するシステムが開発されたり、
データベースが検索できるシステムが
開発されるなど、誰でもが解読に参加できる
環境も整ってきています。
みを(miwo)- くずし字認識アプリ|人文学オープンデータ共同利用センター
http://codh.rois.ac.jp/miwo/
くずし字データベース検索(ひらがな(変体仮名)・カタカナ・漢字)|人文学オープンデータ共同利用センター
http://codh.rois.ac.jp/char-shape/search/
旧・古文書解読チャレンジ講座l東京都公文書館
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/0703kaidoku_old.htm
放送大学千葉学習センターの
学生団体「古文書を読む会」は、
1995年に放送大学千葉学習センターの
面接授業科目「近世文献購読」の
受講者13名が、当時の担当教員であった
学習院大学の岩淵氏のもと古文書解読を
定期的に行うサークルとして発足。
この「古文書を読む会」サークルが、
江戸時代天保年間の古文書
「国枝外右馬江戸詰中日記」
の全文翻訳を成し遂げたそうです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
なお、今回翻訳された結果は
以下のリンクにあるように書籍化されています。
放送大学千葉学習センターの学生団体「古文書を読む会」が、同会顧問の岩淵令治学習院女子大学教授の指導の下、江戸時代天保年間の古文書「国枝外右馬江戸詰中日記」の全文翻訳を成し遂げた。この「日記」については、概要を紹介されたことはあったが、全文翻訳は初。 放送大学の学生サークルが古文書を全文翻刻、武士の江戸滞在日記を解読
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