オランダ・ライデン大学など
31カ国の合計64人の研究者からなる
国際的な研究チームは、31カ国
それぞれの国に住む被験者を対象に
社会的マインドフルネスの度合いを
調べる実験を行いました。
実験は、被験者に対して
「1個の赤いリンゴと2個の青いリンゴが入った
ボウルから1個を選んで持っていき、
その後、知らない誰かが同じボウルに
残った2個から1個を選んで持っていく」
といった架空の状況を提示。
青いリンゴを持っていけば、
次に選ぶ人物は「1個の赤いリンゴと
1個の青いリンゴ」から好きな方が選択可能ですが、
被験者が赤いリンゴを持っていけば
次の人物は「2個の青いリンゴ」から
1個を取るしか選択肢がなくなります。
実験の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
「友人や知人ではない見知らぬ他人」に対して思いやりの気持ちを示すかどうかは、個人の性格や信念だけでなく、文化によっても左右される可能性があります。新たに、31カ国の研究者が参加した国際的な研究チームが、「31カ国に住む8354人の被験者」を対象に見知らぬ他人を思いやる傾向について調べた結果を発表しました。
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