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「大昔の金星に海は存在していなかった」との研究結果|GIGAZINE


金星は地球のすぐ内側を回る惑星で、
地球に最も近づく惑星です。

2010年に種子島宇宙センターから
打ち上げられた金星探査機「あかつき」は、
金星大気の謎を解明するために
開発された惑星探査機で、日本の探査機として
初めて地球以外の惑星を回る軌道に
入ることに成功したことも話題になりました。

金星|あかつき特設サイト|JAXA
https://www.jaxa.jp/countdown/f17/overview/venus_j.html

金星探査機あかつき|JAXA
https://akatsuki.isas.jaxa.jp/

スイス・ジュネーヴ大学の研究チームは、
気象学者らが地球の気候や将来の変化を
シミュレーションするために使うのと同様の
洗練された3次元の大気モデルを使用して、
太古の金星と地球の環境をシミュレーション。

その結果、これまで存在したと思われていたものが
存在しないという異なる結果が導き出されたそうです。
その内容とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

太陽系で水星の次に太陽に近い金星は、現在では高温高圧の過酷な惑星ですが、「かつて金星には海が存在しており気候も温暖だった」とする説もあります。ところが、「40億年以上前の金星と地球」の環境をシミュレートした新たな研究では、「金星は誕生からこれまでの歴史で海を持ったことはない」との結果が示されました。

情報源: 「大昔の金星に海は存在していなかった」との研究結果

 


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