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勝ちばかりでも、負けばかりでも、「無謀な賭け」につながる -望み薄なギャンブルに賭けてしまうのはなぜか?- | 日本の研究.com


勝ちよりも負けが見込まれる勝負なのに、
多額の賭けを行ってしまう「無謀な賭け」。
なぜ「無謀な賭け」に出てしまうのかについて
ギャンブル中の感情の状態や、
リスク-ベネフィット知覚と無謀な賭けとの
関係性について調査した研究をご紹介します。

京都大学大学院教育学研究科の
研究グループは、大学生、大学院生の63名
を対象に、ギャンブル課題を用いた
実験室実験を行いました。

ギャンブル課題の第1セッションでは、
・事前に多くの勝ちを経験する群( 勝ち群)
・多くの負けを経験する群 (負け群)
・その中間の勝敗を経験する群 (中間群)
の3つを設定。
実験参加者をいずれかの群に無作為に
割り当て、第2セッションでは実験操作は行われず、
どの群の参加者も同じ所持チップ数でスタート。

第1セッション直前、セッション間、
第2セッション直後の3時点で、
参加者の感情状態や賭けに対して
知覚したリスク-ベネフィットを質問紙による
測定を実施。

分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】勝ちばかりでも、負けばかりでも、「無謀な賭け」につながる -望み薄なギャンブルに賭けてしまうのはなぜか?- | 日本の研究.com

 


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